ロボアドを買ってみたい(WealthNavi、楽ラップ)

金融・投資

ロボアドバイザーサービスが各社から出てきいますが、少し気になるので調べてみました。ただ、今、株は安くないと思うので買うのはもっと安くなってからにします。

今私が口座を持っている証券会社はSBI証券と楽天証券がありますがどちらもロボアドがあるのでその二つを検討してみます。

『2022年12月追記』
WealthNavi for SBI証券は2022/11/4(金)をもってサービスを終了しました。
新たに SBI証券のロボアドとして「FOLIO ROBO PRO」の紹介が始まりましたので、追記します。
2022年12月になっても購入を始めるにはまだ株は高いかなと思っています。

WealthNavi for SBI証券<2022/11/4(金)をもってサービス終了>

まず、全6問の質問によりリスク許容度を診断し、診断結果に応じて最適なポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)が提案されます。
手数料は年率1.1%(税込)です。
リスク許容度12345
米国株(VTI)13.0%24.5%33.5%35.0%35.0%
日欧株(VEA)5.0%12.0%19.6%29.0%33.4%
新興国株(VWO)5.0%5.0%7.6%10.9%16.1%
米国債券(AGG)35.0%35.0%28.5%11.8%5.0%
物価連動債(TIP)32.0%13.5%000
金(GLD)5.0%5.0%5.8%8.3%5.5%
不動産(IYR)5.0%5.0%5.0%5.0%5.0%
2022/02/21時点

楽ラップ

まず、お金の貯め方や使い方、リスクに対する考え方等を把握するため、16問の質問があり、回答に応じて、運用コースが提案されます。
手数料は固定報酬型で年率0.715%(税込)です。
積極度
国内株式8.9%15.3%21.5%27.7%33.8%
外国株式13.2%21.4%29.4%37.4%45.4%
国内債券16.8%13.0%9.7%5.4%0.9%
外国債券49.4%40.3%29.4%19.5%9.9%
REIT(リート)8.7%7.0%7.0%7.0%7.0%
その他0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
現金等3.0%3.0%3.0%3.0%3.0%
2022/02/21時点

投資信託「DCニッセイワールドセレクトファンド」

投資信託とも比較してみる。信託報酬の安いものでリスク許容度のよって選べるファンドとして「DCニッセイワールドセレクトファンド」を取り上げます。
信託報酬は年率0.1749%以内(税込)です。
積極度債券重視型標準型株式重視型
国内株式インデックス20%30%40%
外国株式インデックス10%20%30%
国内債券インデックス45%30%15%
外国債券インデックス20%15%10%
短期金融資産5%5%5%
2022/02/21時点

『2022年12月追記』 FOLIO ROBO PRO

運用手数料は年率1.1(税込)ですが、その他にETFの保有コストが年率0.2%程度(変動します)かかります。
AIの予測により資産配分が大胆に変更されるのが特徴です。
時期コロナショック前
(2020年2月18日)
コロナショック時
(2020年3月19日)
(2021年11月30日)
米国株0%7.6%0%
先進国株10.6%7.5%0%
新興国株9.6%6.9%48.5%
米国債44.2%31.6%21.4%
新興国債17.3%12.4%0%
ハイイイールド債5.7%4.1%0%
12.2%17.2%30%
不動産0%12.5%0%

購入したいファンド

それぞれのファンドからだいたい同程度のリスクのものを選択します。
ということで、
・WealthNavi for SBI証券       リスク許容度:
・楽ラップ              積極度:
・DCニッセイワールドセレクトファンド 略称:標準型

『2022年12月追記』
・FOLIO ROBO PRO:AIによるアクティブファンドでよくわからないので今は購入を見送りたい感じです。試しに買ってみるのもありかもしれませんが・・・
投資割合をグラフにすると下記のようになります。
・日欧株(VEA)等は日本株と外国株に分けるなど、比較しやすいように再分類しています。
・各ファンドによってずいぶん投資割合が偏っているので、これで比較になるのかという気がしますが、ひとまずこれでいくことにします。株式の割合が同じくらいというだけで日本、外国の割合もずいぶん違います。
なお、今は、株があまり安いと思わないため、もう少し安くなってから購入することにします。
『2022年4月追記』
 下落の様子を伺っている間に3月末には株が値上がりしてしまいました。
 しばらくまた長いこと様子見です。
『2022年12月追記』
 買うにはまだ株は高いかなと思っています。
ところで、私の全体のポートフォリオでは債券投資はほとんど行わず、株式(投資信託)と現金によってリスクの調整を行っています。

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